とうとう我が家もコロナになってしまいました
ほぼ1週間家にこもっての生活でしたが、幸いにも重症化することなく日常に戻ることができました
今回はコロナの時どうしていたかを日記に残します
コロナに感染した経緯
最初はまず娘が熱を出しました。
保育所に連絡した際、他の児童にもコロナがいたとのことで、恐らくはそこからもらってきてしまったものと思われます。
38度を超える熱でぐったりしており、祝日で病院も空いていないため家で様子を見ていました。
この時は「また中耳炎かな?インフルもらっちゃったかな?」と軽く考えていました。
そのため何の警戒もなく添い寝などで密着したため、その時私も感染したのだと思われます。
幸い娘の熱は1日で落ち着いたため、病児保育に預けるための診断書をもらいにかかりつけの病院に行きました。
そしたら、まさかのコロナの診断。
慌てて夫に連絡して帰ってきてもらい、その日から一家で家にこもることになりました。
コロナ検査の受け方と結果
私たちも検査しなければという話になり、薬局で売られている簡易検査キットを使用しました。
キットの綿棒を2センチくらいまで鼻に入れて粘膜をとり、薬剤に入れて検査します。
この時、2センチがどのくらいかよくわからなかったため、以前病院で検査したときはこのくらいいれたかな?という深さまで入れて検査しました(後で知りましたが素人がそこまで入れると危ないらしいです…)。
結果は、私が陽性で夫が陰性でした。
しかし夫も翌日からコロナの症状が出ており、粘膜を採取する位置が悪かっただけでこの日にはもう感染していたようです。
コロナ感染後の生活
キットを使用して陽性になりましたが、その時は特に症状もなく、無症状なのかなと油断したため、市の支援物資なども特に申請せずにいました。
夫が申請したときにもらった物資にとても助けられたので、この時申請しなかったのを後悔しました
娘が熱を出してから4日目
このころから私も38度前後の高熱。夫も37度後半の高熱をだし、元気なのは娘一人という状態になってしまいました。
昼間は少し楽でしたが、それでも立っていると気持ち悪くなるのでできるだけ横になっていました。そんな時なのに元気いっぱいの娘が「おきておきてー」と…
座りながら相手をしたり夫にパスしたり、あとはYoutubeをフルに活用して子供の暇つぶしをしていました。
そのせいか、すっかり動画大好きになってしまって今少し困ってます(仕方なかったことですが)
夜になると体温が上がって寒気が止まらなくなり、うまく眠れない状態が続きました。
テレワークであっても仕事ができる状態にないので休みをもらい、ちょっとだけ体が楽になった頃合いを見計らって食事を作って何とか生活しました。
私より少しだけ軽傷の旦那がすごく頑張ってくれてありがたかったです。
途中からは夫が陽性とわかった時に申請してくれた支援物資のレトルトや、冷凍食品で無事食つなぐことができました
そんな中で生理まで始まってしまい、この熱のしんどさに生理痛もくんの?と軽く絶望しましたが、幸いにもその翌日からすっと熱が引いて楽になりました。
この後も療養期間が終わるまでずっと家にこもって過ごしました。支援物資と買い込んでいた食材が大変助けになりました。
コロナ感染から学んだこと
感染初期のようにニュースで騒いだり、何人死者がでたと毎朝放送したりすることもなくなってすっかりコロナに慣れてしまい、怖い感染症であることを忘れていたように思います。
また、ワクチンを打っているからそんなに酷くならないだろうという油断もありました。
今回は娘から一家全員に広がりましたが、やはりマスクの着用や手洗いは感染予防に重要な役割を果たしているようです。
まだ幼い娘はマスクを着け続けることもできず、手洗いを拒否することも多いので感染しやすい状態にありました。
今後は娘の体調管理にさらに気を配らなければと思いました。
また、一度感染すると周りから孤立するのは本当だなと感じました。
仕事はテレワークで行うことができましたが、感染を広げる心配から買い物はおろか宅配も容易に頼めず、ほぼ家族だけで日々が完結してしまいます。
普段からインドア派の私たちはそんなに苦になりませんでしたが、人によってはかなり気が滅入る環境だと思います。
私は症状が出ていないときに「これくらいならいらないかな」と行政支援を申し込みませんでしたが、少しでも負担を減らしたいならとりあえずでいいから申し込んでおくべきだったと後悔しました
終わりに
今回娘を起点にコロナに感染し、手洗いが甘かったのかなとか、感染が分かった時にもっと準備するべきだったかなとか反省点が多い経験でした。
それと同時に、ワクチン接種を受けたから重症化せずに済んだのかなと感じてもいます。
重症化を避けるためにも、普段からの手洗い、マスク着用、消毒は続けていくべきだと今回のことで思いました。
それと、感染した際には市町村の支援は遠慮なく使っていくべきだと考えを改めました。
体調の変化や進行についてしっかりと相談し、物資を受け取って少しでも早く回復できるようにするほうが、自分と周りのためになります。
家に閉じこもってしまうので、可能なら周りの人と電話やメールでコミュニケーションをとって完全に孤立しないようにしたほうがいいでしょう
まだまだコロナとの付き合いは長くなりそうですが、今回の経験を糧に、今後も適切な対応をとって自分と家族を感染症から守っていきたいと思います。
以上、一家でコロナに感染した時の話でした。
読んでくれてありがとうございます。お疲れ様でした
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