自己紹介
はじめまして。今年で35歳になるナマケモノです。
プログラマとして10年ほど働いています。
家族は夫と現在２歳の娘。夫婦共働きです。
漫画、ゲーム、ネットが大好きで、ゴロゴロ寝転がるのが落ち着くスマホ依存気味なナマケモノです。
ブログのきっかけ
今まで将来について何も考えたことがない。仕事も目の前のタスクを熟せればOK。隙間時間はひたすらゲーム。
いやなことはさっさと忘れて今日をやり過ごせればそれでいいや、貯金はしてるし何とかなるでしょ、と楽観視しながら、向上心のかけらもない生活を送っていました。
しかし、幸運なことに夫と出会い、2020年に娘に恵まれ、子供の将来について考えたとき、初めて自分の現状を不安に思いました。
このままではいけない気がする、でもどうすればいいのかはわからない。
とにかく何か行動して自分を変えたい。でも正直、ぐうたらナマケモノから卒業できる気はしない！
じゃあナマケモノでもできる何かを始めてみようかな、と思い立ちました。
物忘れに気づいた時
変わりたいとは思っても、何をすれば変われるのだろう？
時短勤務とは言え、子育てをしながら仕事をして、家事をしてという生活になり、自分の時間は大きく減りました。
その中で「どうしたらいいのかなー…」と漫然とした不安を抱えながら、ポチポチスマホで検索するだけの日々がしばらく続きました。
しかし調べてみると、お金の悩みや仕事の悩みに回答する情報を発信している人が大勢いました。
「この人たちすごいな。私には誰かに伝えられるものなんかないや」と思っていましたが、ふと「本当に何もないのか」と振り返った時、あることに気づきました。
自分が今までやってきた仕事を覚えていないから何もないように思うのだと。
目の前の仕事が終わればそれでよしの精神で、仕事に熱意も興味も薄かったせいでせっかくの経験を忘れているのだと気づきました。
私の仕事は基本的に現場に出向する形であり、現場が変わればやり方がマルっと変わるため、前のことはさっさと忘れて新しいことを覚えるほうが楽でした。
いつの間にかそれが私生活にも影響し、昨日のことはさっさと忘れて今日のことを熟せればいいやとなっていました。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」が私の基本になり、いやなことと一緒に考えたことや有益な経験も忘れるようになっていました。
忘備録を作ろう
自分が最も変わるべき点が何となく見えてきましたが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の部分は正直ストレスをためないという利点でもあります。
ストレスだけ忘れて経験だけ覚えていられればいいですが、私の頭はそこまで高性能ではありませんでした。
せっかく気づけたことも、何日か経てばまた忘れてゴロゴロするナマケモノに戻ってしまいます。
スマホや紙にメモしたところで、メモしたこと自体を忘れて知らないうちに消してしまいます（何となく思い出しただけで１０回以上やらかしてます）。
どうすれば忘れずに済むか考えた結果、ブログという形で残すことにしました。
- 人に見られるかもしれない場所に置くことでしっかりと情報をまとめる気になる
- 定期的に作業することで存在を忘れずに済む
- 紙やメモアプリと違って簡単には消えない
- もしかしたら参考にする人がいるかもしれない
以上の理由から、日記や自分が仕事で得た経験、試してみた事、使ってみたサービス情報などを忘備録として更新していこうと考えています。
ナマケモノなりに、無理なく続けていきたいと思います。よろしくお願いします。
コメント