Googleスプレッドシートを使い、タスクリストを製作してみましたのでご紹介します。
複数の業務それぞれでタスクリストを作成し、タイトルですべての進捗を一括確認できます。
もし使いたいと思ってくださった場合、以下のリンクを開いてコピーを作成してください
タスクリスト – Google スプレッドシート
目次
全体説明
タイトル
タスクリスト全体の内容を一括でみられるシートになります。
その他のシート
タスクの内容ごとに細かく内容を管理し、進捗管理するシートになります。
このシートの入力内容がタイトルにまとめて表示されます。
使用している計算式の説明
タイトル
記入した式:=IF(B4<>””,INDIRECT(“‘”&B4&”‘”&”!$E$1″),””)
INDIRECT関数は、指定される文字列への参照を返します。
これにより、セルに指定したシート内にあるセルを参照します。
その他のシート
項目数
ここではCOUNT関数を用いて、入力されたタスク数をカウントしています。
=COUNT(L:L)
COUNT関数は数値が入力されているセルのみをカウントするため、「No」セルをカウント対象外にして計算することができます
完了数・課題数
COUNTIF関数により、指定したセル範囲で検索条件に一致するデータの数を求めます。
=COUNTIF($Y$4:$AB$18,”〇”)
これによって〇の数をカウントします。
課題数では×をカウントします。
未消化
項目数から完了数・課題数を引きます。
=E1-M1-U1
完了列のプルダウンの作り方
プルダウンにしたい範囲を選択し、右クリックします。
プルダウンを選択します。
入力規則を設定し、完了を押下します
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